強度数作製事例

前職にて勤めていた店舗にて、〇〇でスポーツサングラス頼んだら度数が強すぎるので無理だと言われた、

そう言ったお客様が時々ご来店されていました。

あまり強すぎる度数の場合ハイカーブレンズでの作製は難しくなりますが、スマート加工という特殊加工で

表面のカーブは緩くなってしまいますがオリジナルのイメージに近い感じで加工が出来ます。

しかし、衝撃に強く解析度の高い見え方のレンズにするためにはどうしても厚みが出てしまいます。

今回は私が作製に関わった強度数の方のアイウェアを参考までにご覧ください。

OAKLEY FLAK2.0 396/19レッドミラー:テニス用
S+C=-7.0

OAKLEY RACINGJACKET PLUS55:ドライブ用
S+C=-8.25


ESS CREDENCE WINTERSUN:サバゲー用
S+C=-8.75


SWANS LIONSIN SKYCLEARトレラン用
S+C=-7.75


OAKLEY RACINGJACKET SKYCLEAR:自転車用
S+C=-8.25


OAKLEY HALFJACKET2.0 DAYNITEレッドミラー:自転車用
S+C=-7.00


rec specs TRI内面非球面:Jrソフトボール用
S=+8.00


OAKLEY HALFJACKET2.0 392/45Vレッドミラー:ドライブ・ゴルフ用
S+C=-8.50


OAKLEY FLAKBETA PLUS55ゴールドミラー:モーターバイク用
S+C=-10.25


このように表面のカーブがほぼなくなる為ハイカーブレンズより若干視野が狭く、又レンズが前にはみ出す感じにはなりますが

オリジナルのイメージは損ねていないのではないでしょうか。

このような形で作製は可能な場合がございますので

度付きスポーツアイウェアをご検討中の方は一度ご相談くださいませ。

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