老眼鏡の相談から始まった、モナコへ続く一本の物語
今回ご来店くださったのは、 以前当店で眼鏡をお作りいただいたお客様からのご紹介で、
「気軽に使える老眼鏡が欲しい」
とのことでお越しになった方でした。
最初は老眼鏡を探しておられたのですが、 いくつかのフレームを試着しているうちに
—— 出会ってしまったんです。運命の一本に。
最初は“3回に1回”のペースでそのフレームに手が伸び、 それが“2回に1回”、そしてついには“掛けたまま鏡の前から動けなくなる”ほどに。
「これを老眼鏡にするのはどうかな…?」
そう迷われたお客様に、私は思わずこうお伝えしました。
「大変申し訳ございませんが…さすがにそれはもったいなく感じます。 その眼鏡は“掛けているご自身を楽しむため”の一本です。」
それでも老眼鏡は必要とのことで、
「では、今お使いの眼鏡のレンズを老眼鏡用に交換してはいかがでしょう?」
とご提案すると、 「それ、良いですね!」と即決いただきました。
お選びになったのは、 J.F.REY 40周年記念 日本限定100本モデル

「ICONIC40:JAPAN LIMITED」。
光の当たり方で色が変わるマジョーラカラーが美しい特別な一本です。
レンズは運転にも使いたいとのことで、 可視光線調光レンズを採用。
視力測定では未矯正の乱視があり、それを補正したことで 「劇的に見やすい」と大変喜んでいただけました。
お話を伺うと、お客様は大のロードレースファン。 今年8月22日開幕のヴェルタ・ア・エスパーニャ観戦のためモナコへ行かれるとのこと。 鏡を見ながら
「モナコでこの眼鏡を掛けて観戦している自分を想像したら鳥肌が立った」
と 嬉しいご感想もいただきました。
まさに
“縁は異なもの味なもの”。
ご紹介から始まった今回の出会いが、 お客様の趣味と日常をさらに豊かにするきっかけになれば嬉しい限りです。
これからも、仕事に趣味に、 思い切り楽しんでいただけるよう しっかりサポートさせていただきます。
ありがとうございました。

