軽くて快適な眼鏡をお探しのお客様へ。強度近視でも軽さと薄さを追求しました!
普段はコンタクトレンズで過ごすことが多いという、常連のお客様。
「リラックスタイムは眼鏡で過ごしたいけれど、 今使っている眼鏡は重く感じて、なかなか掛ける気になれないんです」
そんなお悩みから、軽くて快適に使える眼鏡をお探しにご来店くださいました。
今回のご希望は、 今までと見え方は変えず、できるだけ軽く、快適に掛けられる眼鏡にしたいということ。
そこで、普段お使いの眼鏡をご持参いただき、 コンタクトレンズを装用された状態で、いろいろなフレームを実際にご試着いただきました。 そしてお選びいただいたのが、こちら!

BELCOM BM-578
バイク用として開発されたモデルですが、 スポーティーなデザインと快適なフィット感が魅力のフレームです。
弦の部分には、薄くしなやかな軽量ベータチタンを採用。 お顔に沿うフィット感を高めながら、 フロント部分には剛性のあるチタンを使用することで、 安定した掛け心地を目指した設計になっています。
実際に掛け比べていただくと、
「軽くてフィット感がいい!」
「視野も広く感じますね」
と、気に入っていただけました。
ただ、今回の眼鏡には、もうひとつ工夫が必要でした。 それは、度数が-8.00Dという強度近視であること。 フレーム選びだけでなく、 レンズの厚みと重さをどこまで抑えられるかも大切なポイントです。
通常であれば、 レンズをより薄く仕上げるために屈折率1.74の超々薄型レンズも候補になります。
しかし、今回のような枠のない構造のフレームでは、レンズの素材選びにも注意が必要です。
屈折率の高いレンズは、素材の特性や設計によっては、 衝撃などで欠けるリスクが高まる場合があります。 また、レンズの種類によっては重さの面でも不利になることがあります。
そこで今回は、薄さだけを優先するのではなく、 レンズの特性も考慮して屈折率1.67の超薄型レンズを採用しました。
さらに、ここからが仕上がりを左右する大切な工程です。
まず、フレームに加工できる範囲でレンズのサイズをできるだけ小さくできるよう、 レンズをオーダー。
そして、HOYA独自の「マイナスメッツ加工」を活用し、

見え方に関係しないレンズ周辺部を削り込むことで、厚みと重さを可能な限り軽減しました。
強度近視の場合、レンズの選択だけでなく、 レンズ径や加工方法によっても仕上がりは変わってきます。 今回は、フレームの特性と度数を踏まえながら、 少しでも軽く、薄く仕上げるための工夫を重ねました。
そして、お渡しの日。
眼鏡を手に取られたお客様から、
「思ったより薄い! しかも軽い!」
と、うれしいお言葉をいただきました。
眼鏡は、見えるようになればそれで終わりではありません。 普段の生活の中で、無理なく掛け続けられることも大切です。 特に、コンタクトレンズを外した後のリラックスタイムに使う眼鏡なら、 掛け心地や重さも快適さを左右する重要な要素になります。
SPORTS EYE松田では、お客様のご希望や度数、フレームの特性に合わせて、 フレーム選びからレンズ選定、加工まで、一つひとつ丁寧に考えていきます。
これからも快適な眼鏡ライフを送っていただけるよう、 可能な限りサポートさせていただきます。 この度もご利用いただき、誠にありがとうございました!

