剣道キッズの視力低下に要注意。面の中で起きている“見えづらさ”とは

剣道をされているお子様が、
最近稽古中に見えづらそうに感じる。
「剣道用の眼鏡を作れば改善するかもしれない」と
ネット検索をされ、親子でご来店くださいました。

半年前に作られた眼鏡で視力を測定すると
右0.2、左0.3、両眼で0.3。
この数値に、お父様も大変驚かれていました。

お子様の場合、
視力が低くても調節力が強いため、
日常生活では“普通に見えているように見える”ことが多くあります。
しかしその状態が続くと、
脳は「ぼやけた見え方」を普通として覚えてしまいます。

当店では、成長期のお子様こそ
しっかりした見え方で正しい映像を認識する習慣が重要だと考えています。

今回、適切に矯正すると
視力は左右・両眼ともに1.0まで改善しました。
ただし、仮枠で動いてもらうと
「よく見えるけど、少しフワフワする」との反応。

剣道は防具の中という特殊な環境で行う競技です。
違和感が強いまま使用すると、
眼鏡そのものが嫌になってしまう可能性もあります。

そこで今回は、
違和感を抑えつつ、見え方も確保できる度数で
1〜2か月慣れてもらい、再度測定後にレンズ交換という方法を選びました。

相手のわずかな動きや間合いの変化を見極めることが
勝敗を分ける剣道。
視機能を整えることは、稽古の質そのものを高めます。

これからも、お子様が安心して稽古に集中できるよう
視機能の面から、できる限りサポートしてまいります。

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