今年最初のご縁。J.F.REYで作る“大先輩の老眼鏡”
明けましておめでとう、
とご来店されたのは、私が心から敬愛する大先輩。
「正月まではまだ早いですよ」と言うと、
「今年会うのは初めてやろ」と返され、思わず納得。
近くを通りがかったから、と顔を出してくださり、
昔の話や自転車の話題でついつい話し込んでしまいました。
そろそろお開きかな、と思ったその時。
「そういえばこの前、老眼鏡を無くしてな。作ってもらおうと思ってたんよ」
そう言って、試着がスタート。
「とにかく他に無い、個性的なものがええ」
とお選びいただいたのは

J.F.REY(ジェイ・エフ・レイ)JF-3062。
現役時代から独特の世界観を持つ大先輩に、これ以上ないほどピッタリな一本です。
老眼鏡とはいえ、
まずは遠方視力を測定し、遠くの度数を決定。
次に、近くを見るための調節力を確認し、
そこから最適な近用度数を導き出します。
先輩曰く、
「老眼鏡作るだけなのに、こんなにいろんな事するんやな」
本日お渡しすると、
「おっ!雑誌がよう見える」

「それになんかワシ、フランス人みたいやな^^」
と、満面の笑み。
現在は競輪場の営繕を担当され、
選手とファンの安全を支える大切な役割を担う先輩。
これからも、
快適で安全な作業を“見え方”から支える存在であり続けたいと思います。
ご来店、ありがとうございました。

