人馬一体で山野を駆ける——馬術エンデュランス競技者様の度付きアイウェア製作例
今回のお客様は、馬と一体となり山野を駆け抜ける
「馬術エンデュランス」
競技を楽しまれている方。
20kmから120kmという長距離を走破し、
馬との呼吸を合わせながらタイムを競う過酷で美しい競技です。
これまで一般的な眼鏡をお使いでしたが、
「森林を駆け抜ける際に小枝が当たって眼鏡が飛んでしまうことがある」
「もっと広い視野で景色をとらえたい」
というご希望で、遠方より当店をお探しくださりご来店いただきました。
度数は近視+乱視で-8.00D。
制約の多い中、ヘルメットとの相性やフィット感を慎重に確認し、
お選びいただいたのは
OAKLEY FLAK2.0。
レンズは耐衝撃性と透明感を兼ね備えた
TRIクリアレンズ、
さらに走行中に計器を確認できるよう遠近両用設計で仕上げました。
お受け取り後、「少しクラクラする感じがする」とのことでご相談を頂きましたが、
後日ご来店の際には「ずっと着けていたら段々慣れて、今はとても良く見えます!」と笑顔に。
お使いいただくうちにしっかり順応されたようです。
今回は説明不足でご不安をおかけしてしまいましたが、
この経験を次に活かし、より丁寧なご説明とサポートを心がけてまいります。
これからも、人馬一体で駆ける冒険を快適な視界で楽しんでいただけますように。
ありがとうございました。