自転車用で常時使える度付きアイウェア

今回のお客様は当店アイウェアのテストライダーをお願いしてる

いくみ♪さんのご主人様

今まで眼鏡を使用してロードバイクを楽しまれていたのですが

今回、度付きのスポーツアイウェアに挑戦してみたい、とご来店下さいました。

強めの近視であるご主人様

度数が強くなるとレンズの大きさが限られてしまい、又大きなカーブも取れなくなってしまいます。

スポーツアイウェアで広い視野を得るためには大きなレンズが必要、

そしてお顔が小さい為左右の瞳の中心間の距離が短くレンズを拡大するには不利な状況

しかし、条件が限られてしまうと色々なアイデアが出てやる気もMAX！！

更にお任せしますとありがたいお言葉を頂き

私的強い度数のサイクリストに理想のアイウェアが完成しました。

フレームはカチッとしたものがお好きという事でお選びいただいた

OGK301D

流体解析で生まれたフレーム

防風・防塵・遮光性に優れているフレームですがその為湿気などが滞留してレンズが曇る場合があります。

ヒルクライムにも挑戦されている方なのでそれでは具合が悪い

なので視界に影響がない部分にベンチレーションと言われる穴をあけ

最低限の空気を循環させる事で曇りを軽減させる加工をしました。

レンズは眩しさを軽減させるため色を濃くするとトンネル等暗い所に入ると見え辛くなる

しかし、薄い色だと眩しく感じる

トンネルに入ればサングラスを外せばよいのですが眼鏡ユーザだと前が見えなくなり危険

それを解消するのが

NXT PLUS VARIA

調光レンズのデメリットである退色の遅さを眩しい黄色の光を重点的に制限する機能で光の明暗に対応した

サイクリストの方々に好評なレンズです。

後、ハイカーブが使えない為視野に影響が出る可能性もありますが

そこは、IC JAPANの特殊技術、緩いカーブレンズでもスタイリングも視野も損なわない

スマート加工で仕上げさせて頂きました。

目指したイメージはOAKLEYのRACING JACKET

お渡しすると

「こういうのは初めてなのでじっくり使ってみます」

と、かけたままお帰りになられました。

新しいアイウェアでより自転車を楽しんで頂けます様

しっかりサポートさせて頂きます。

ありがとうございました。