剣道用眼鏡は“安全性”が最優先。私が失明寸前で学んだこと

剣道用眼鏡「天武」について、当店が大切にしている“安全性”のお話です。

当店では、剣道の稽古や試合中に起こり得る不意のアクシデントから眼を守るため、

耐衝撃性に優れたポリカーボーネートレンズ を採用しています。

「防具の中で使うだけなのに、普通のレンズではダメなの?」 というご質問をいただくことがあります。

実は私自身、現役競輪選手時代に“普通ではない危険”を経験しました。

当時、某有名プロスポーツ選手が使用していたという眼鏡を着用し、 「

ショットガンで撃っても割れない」と言われたポリカーボーネートレンズを信じていました。

しかし、ゴール前で転倒し顔から落車。 前歯を折り、

そしてレンズは真っ二つに割れ、破片が左まぶたに刺さり 5針縫う怪我 を負いました。

担当医からは 「あと数ミリ深ければ失明の可能性もあった」 と言われました。

なぜ割れたのか。 それは、視野を広く確保するためにレンズに直接テンプルを固定する

“ツーポイントフレーム”で、

近視レンズ特有の「周辺が厚く中心が薄い構造」に衝撃がダイレクトに伝わったためです。

この事故をきっかけに、当時S級1班で優勝戦常連だった私の成績は大きく落ち込みました。

視力を守ることが、競技人生を守ることにつながると痛感した出来事でした。

だからこそ当店では、 「見られ方より、怪我をしないこと」 を最優先にしています。

見え方ももちろん大切です。 しかし、

まずは“眼を守ること”。

未来あるアスリートが安全に全力を尽くせるよう、

これからも研鑽を積んでまいります。

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